ラビット新潟小新インター店へコペンを見に行った
前回の残念コペンを目の当りにしておちんこでるわけにもいかないのでまたカーセンサーでコペンを探していた。
価格帯を少し上げたらラビット小新インター店でコペンを見つけた。
値段もドンピシャだし、綺麗そうだし緑ってかわいいし、なにより
保証もちゃんとついてるしってことで早速電話してアポを取って見に行くことにした。
株式会社ラビット・カーネットワークは全国展開の中古車販売店。
フランチャイズで店舗を拡大してるっぽい。
主要株主は株式会社ユー・エス・エスっていうオートオークションの会社。
ってことはつまりそういうことか。
新潟はONE&PEACE㈱がやってるみたい。
お店に着いて中に入る。
「いらっしゃいませ!」
の一言もなく、3人いる店員はずっとパソコンとにらめっこをしている。
どうやら俺は忍者並みの隠密行動が出来るようになったか透明人間になってしまったらしい。
俺「すみません、先ほど電話でコペンの確認の件でアポを取った者ですが」
と伝えるとメガネの人が反応してくれた。
俺は透明人間ではないらしい。
それでコペンの元へと案内してくれた。
コペンは歩道沿いの目立つところに陳列されていた。
担当者がスマートキーで施錠解除しようとする。
が、反応が無い。
担当「あー、バッテリーが上がってるんですよねえ~」
と言ってカギを差し込んで施錠解除。
俺が助手席を開けようとすると何故か開かない。
担当「バッテリーが切れてると助手席が開かないんですよ。」
え、そうなんだ。
いやほんとかどうかは知らんけどそう言われた。
そんで担当者はジャンプスターターを持ってきてエンジンをかけてくれた。
エンジンの異音は無し。
吹け上がりも問題無さそう。
アクティブトップの作動も全然問題ない。
スイッチを押してから多分30秒くらいで開け閉め出来てる。
前回のコペンのあの悲惨なトランクの事があるのでトランクを開けて確認してみる。
うん、全然水は溜まってないし問題無さそう。
ウェザーストリップを外してみてもほんのちょっぴり錆びてるくらいで全く錆は無かった。
タイヤとホイールハウスの隙間の左右で同じだし、良さそう。
ライトを付けるとバルブが切れていた。
俺「この車の傷とかそういうの教えてもらえますか?」
と訊ねると紙を持ってきた。
査定の時に傷等を記録した紙らしい。
それに沿って教えてくれた。
まずは細かい飛び石的な傷を教えてくれて、その後にフェンダーの所を指差して
担当「どうやら左側を板金塗装した跡があります。」
と前後のフェンダーに板金した形跡があることを言われた。
俺「修理歴ってありますか?」
と訊ねると
担当「修理歴は無いです。ドアも交換した跡がないので事故で擦ったんでしょうね。」
と言われた。
よく見ると前のフェンダーのライトの部分、チリが合っていない。
ま、フェンダーは気になったら変えればいいや~と軽い気持ちだった。
コペンはオープンカーという特性上、雨漏りが問題になってくる。
それは前回のアレで痛感している。
で、雨漏りについて尋ねると
担当「どうしても古い車でオープンカーなので雨漏りはしてしまうと思います。ただこれは助手席の下に水が溜まるような事はないようです。トランクの方もほんの少し錆はありますががっつり溜まった形跡はありません。ウェザーストリップも切れはありませんし。」
俺「でも何かあったら保証付いてますし対応してもらえますもんね。」
と言ったら顔色が曇ってこう言われた。
「どうしても古い車ですので、、保証は付けられないんですよ。」
えっ
俺「でもカーセンサーを見ると保証付きって書いてありましたよ。」
担当「いやあ・・・保証有りにしないとウェブに載せられないのでそう表記しているんですよ・・・」
え、なにそれ闇が深いのか。
それはシステム上の話なのか、社内的な事情なのか気になったがそこまでは突っ込まなかった。
とりあえず一通り聞いたから嫁に相談してまた来ます~と伝えて帰った。
帰る時は道路に出るまで見送ってお辞儀も長い事していた。
お店に入った時とはえらい違いである。
あ、もちろんこの時に名刺は貰った。
けどこの担当者の名前は憶えてない。
もちろんやりとりしてる時は覚えていたよ♡
で、家に帰って嫁に報告。
嫁「買うなら私も一回連れていって見せて。」
さすが、話が早い。
お店に連絡して後日嫁を連れていきます~と連絡を入れた。